hikage de botanical garden

日陰ベランダで苦戦する花は咲くのかな日記。

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Boophane ブーファン まとめ1



 
とてもお久しぶりな更新です。


日々、Instagram の中で生きてました。


植物で繋がったお友達も増え
色々な知識・情報の交流もさせていただき
沢山の方に助けてもらいながら
植物を楽しんでる毎日です。



でもInstagramだと
私が本来やりたかった植物の記録まとめができないんですね。

で、のこのこと戻って参りましたブログ(笑)



そして一番まとめたくて仕方がなかった
ブーファン。


南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根で
1年のうち半年は葉が枯れて球根のみの姿で休眠します。

今とても人気が上がってきてますね。

 

去年の新入り2株のお姿。
左:ハエマンソイデス
右:ディスティカ

ここまで成長するのには10〜20年以上はかかってると思われます。
環境にもよりますが50年くらい経つものも存在するとか。


一言でブーファンといってもおおまかに2種あって
活動時期(葉を出す時期)が真逆に異なります。




 
Boophane Disticha
ブーファン ディスティカ(ディスティチャ)
主に日本の夏期に葉を展開します。

用土は多肉植物の土のような多少保水性のある土でもいけるようです。

おそらく活動時期が夏なので、水をやっても
乾きが早いので根が蒸れる恐れがないから?
と想像するのですが・・・

ちなみに葉を落とす休眠期は水をかなり控えます。
(完全に水を切るわけではない)

ディスティカは葉も綺麗に伸びやすく育てやすい印象です。

葉の形が細長くウェーブがかったり、まっすぐだったり
産地によって形が異なるものがあります。



 
Boophane Haemanthoides
ブーファン ハエマンソイデス(ハエマントイデス)
主に日本の冬期に葉を展開します。

こちらは用土は排水性の高いものをお勧めされます。

活動時期が冬なので真冬でも用土が乾けば
水をしっかりやらなければなりません。

保水性の高いものだと寒さで根と球根が凍傷を負いやすくなるので
ウチでは根が傷みにくい軽石とクン炭などを主に使用していますが
まだこの用土の改善が必要だと感じています。

そしてブーファンは基本 屋外管理が前提です。

窓のガラス越しだと光合成に必要な大切な光線が遮られる事もあるとの事。
これはISHII PLANTS NURSERY 石井さん談
www.instagram.com/ishiiplantsnursery/
ブーファン師匠/ブーファンの販売もされています!


ブーファンはとにかく直射日光が必要な植物です。
(なんせ南アフリカの荒野に自生してるんですから)





特に冬期のハエマンソイデスは室内に入れると
必ずと言っていいほど葉が恐ろしく徒長します



今年も伸びに伸びきったハエマンソイデス先輩 初代

葉を鑑賞する植物なのに
屋内に入れっぱなしだと
ブーファンにあるまじきお姿になります。

ただ5℃以下になるなら夜間は室内に入れた方が安全だそうです。

なかには軒下など霜の当たらない場所なら
年中屋外に出してる方もいらっしゃいますけどね。

ビビリの私には年中屋外は心臓に悪いですね
(だから葉を徒長させるんだってば)



長くなるので今回はこの辺で...

まだまだ続きますよ。

次回はこの記事1枚目の写真。

夏のディスティカと冬のハエマンソイデス
真逆のブーファンが
なぜ一緒に写ってるのかの謎です。

この現象、最近の購入後すぐに戸惑う方が多いみたいです。

私もビビりましたよ!


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リドレイの復活

うちに2頭いたリドレイさんです。

  

分りにくいですが2年前から育てていた子(上)と
あたらに昨年の夏に購入した大きな子(下)がおりました。




 
残念な事に前の記事の害虫騒ぎで
昨年購入したリドレイ(↑左)は
完全に成長点が陥没して空洞化しまいました。。。



2年間を共にしてきたリドレイさんも
成長点が薬害で固く枯れてしまったよう。


今生えている胞子葉も元気無くしおれ気味だし
水やりは続けていたものの半分諦めていました。

ところが数日前に成長点の下に
ちょこっと出てきた小さな葉
 
なんと子株が出てました!

今年6月に初めて胞子葉に胞子が付いていたのでした

 


枯れて固まっていたはずの成長点も
中央からまたうっすらと緑色が見えてきています。


無事このまま復活してくれますように!

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ビカクシダ・リコポディウム 害虫記録用

IMG_8465_effected.jpg 
見えにくいですが、このリドレイの葉っぱに白く小さな点
 少し前にウチで発生した害虫です



今回はこの虫についての記録です
(気持ちが悪い写真が多いのでご注意くださいね)



あまりに小さく今まで見たことが無い虫です。
長さ1mm×幅0.3mmくらい 
IMG_8376_effected.jpg 
カメラ+ルーペでこの程度しか写りません
写真はクリックで拡大します

羽や足などは確認できず
卵かもしれないとも思いましたが
増える早さが異常なんです

目に見える所を駆除しきっても
翌日には同じ場所に発生してるくらいです



去年の年末からリコポディウムの一つに大量発生し
オルトラン顆粒の散布やブラシでこすり取るなどの処置をしていたのですが
一向に止む気配がなく為す術も無く放置したところ
そのリコポディウムは枯れてしまいました



で、その株だけで済めば良かったのですが
他のリコポディウム2株、そしてビカクシダ全10株にまで
その虫が今年の夏大量発生してしまったのです
しかも風通しの良い屋外で


色々と駆除手段を試してみたので
今回はその意外な結果の記録をーー


大量にやられて切断せざる終えなかった
うちのデカいウィリンキーの葉
IMG_8031_effected.jpg 
薄茶はカイガラムシ、白い粉のようなものがその害虫

IMG_8123_effected.jpg

最初はハダニかカイガラムシの一種かと思っていたのですが
手持ちのあらゆる薬剤を使っても効果が無く
しかも流水などでは洗い流せるどころか
ただ虫の被害を広げるだけで拉致があかないのでした

それも被害はシダ類のみ
近くには蘭やチランジアも所狭しと置いていますので
移ってもおかしくはないはずが他は被害なし


今回その虫の付いたウィリンキーの葉を切り
色々な方法で虫と葉の反応を試しました
(以下写真が雑ですがどうかお許しをーー)

IMG_8276_effected.jpg







今回試したのは

1.流水
(こすらず流すだけ)

2.カダンK
(都内のビカクシダ扱いあり某有名園芸店の薬剤担当の方に相談)

3.ベニカグリーン
(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、ツツジグンバイ、
ツノロウムシ、アオムシ、ハスモンヨトウ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ、
チュウレンジハバチ、うどんこ病、黒星病、葉かび病、白さび病 対応)

4.オイルクレンジング
(無印良品)








まずは1.流水から




IMG_8280_effected.jpg

翌日↓
IMG_8288_effected.jpg
白い虫がまだいます
水は効果無し







2.カダンK(園芸店で薦められた)散布
IMG_8277_effected.jpg 
↓水で流しました
IMG_8285_effected_201508220225342d8.jpg  
虫が居ません 成功です!

↓ただ翌日ー
IMG_8292_effected.jpg 
明らかに葉の色がおかしい。薬害ですね。






3.ベニカグリーン(あらゆる害虫、病気対応型スプレー)散布
IMG_8278_effected.jpg 

↓こすらず水で洗い流しました
IMG_8293_effected.jpg 

見えにくいですが下に白い虫が数匹残ってます 
完全駆除できず 再発生するでしょう


4.オイルクレンジング(虫の体内に浸透するのでは?という予測)を塗るだけ
IMG_8279_effected.jpg 
↓こすらず水で洗い流す
IMG_8287_effected.jpg 
↓翌日
IMG_8294_effected.jpg 
1匹も見当たらりません!

塗った瞬間で分るのですが、予想した通り
一瞬で虫の体内にオイルが浸透し虫が透明化します
水でオイルが乳化して死骸を洗い流せるという事かと?

しかも写真では分らないですが
薬ではないので
ビカクシタの産毛がほとんど傷んでないのです

これは大事ですよね

基本オイルなのでそのままでは葉やけします
必ず洗い流して下さい




この結果を出す前に、
私は園芸店で購入したばかりのカダンKを
無難にネザーランスとビフルに試し
特に問題無さそうだったので
続いてリドレイと大型のスペルブムにかけてしまいました
(対象物から一定の距離を離して散布)

結果リドレイ2株のうちの1株と大型スペルブムの成長点が枯れて
もう復活できないような状態に・・・涙


今は見つけ次第オイルクレンジングを塗ってるおかげで
ビカクシダの被害も収まりましたが




未だリコポディウムには葉の裏側の非常に見えにくい所に
ポツポツと発生してきます
IMG_8331_effected.jpg 



IMG_8371_effected.jpg 
大元の卵がとこかに産みつけられているのか
完全駆除はできていません


同然、今はビカクシダとは隔離しています




ここ最近インスタグラムばかり更新しておりますが
そこでも植物好きな皆さんに色々ご意見を伺いながら
色々と試しました

オルトラン水和剤を散布&バケツに漬込み
片栗粉を解いたものや洗濯のりをスプレー
などなど


でも結局、この虫が何かも未だ分らないのです

もしご存知の方がいらっしゃれば
根本的な処置法や
ご意見お聞かせ頂けると嬉しいです

そして少しでもこの記事が
同じ被害で困ってらっしゃる方の
お役に立てたらいいなと思います


追:コメントで大変有力な情報を頂きましたので
そちらも是非一緒にご覧ください!

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